出来栄え60点のスパイスポークカレー

カレー製作記

今回の記事が当ブログの初めての投稿記事になります。慣れない投稿で文章や内容、そもそも料理の出来栄え自体に不安を残したまま見切り発車しますのでお見苦しいところがあったらご了承下さいませ。

さて今回の投稿は、ゴリたか君がかつて最も得意としていた豚バラスライス肉を使ったスパイスポークカレーのレシピを再現するべく、当時の記憶を辿りながら作ってみたもの。

ベースはレシピ本を見ながら自分なりにアレンジしたものですが、当時のレシピやメモとかは残っていないため、とりあえず作ってみて次回以降のレシピの向上に役立てるのが今回のコンセプト。

用意したもの

スパイス

①初めのスパイス

カルダモン 3個

ベイリーフ 1枚

クローブ 3個

シナモン 3センチくらいの2個

②メインのスパイス

ターメリック 小さじ7/8

コリアンダー 小さじ7/8

クミンパウダー 小さじ7/8

チリパウダー 小さじ1/2

ガラムマサラ 小さじ1/3

塩 小さじ1

③仕上げのスパイス

マスタードシード 小さじ1/2

カレーリーフ 10枚

具材(二人分)

具材①

玉ねぎ 1個

にんにく 1カケ

生姜 1カケ

具材②

トマト 1個

その他

豚バラスライス 250gぐらい

水 150cc

牛乳 50cc

油 大さじ2(初めてに1と仕上げに1)

料理手順

具材を用意する

まずは、具材を準備しておきます。ゴリたか君は手際が非常に悪いので、基本的に一通り用意できることは済ませてしまいます。

スパイス類は投入するタイミングごとに分けて一緒にして出しておき、野菜やお肉など切り分ける必要があるものは以下のように処理してそれぞれボールなどに分けておきます。

玉ねぎ

玉ねぎはみじん切りにします。ゴリたか君は手抜きしてチョッパーを使います。

トマト

トマトはテキトーに写真くらいに切ります。ゴリたか君は普段料理しないので、ここら辺はテキトーですので悪しからず。

にんにくと生姜

にんにくと生姜は微塵切りにします。チューブのものでも良いかもしれませんが、ここの部分はかなり仕上がりに影響するので、手抜きがちなゴリたか君もここは出来るだけ手抜きしないようにしています。

豚バラのスライスをつかいます。大体4〜5センチくらいの幅で切り分けるイメージですが、正直テキトーです。

しかし、今回は約250g用意したけど、多かったなと切り分けているときに気がつきました。倍とは言わないけど、たぶん180g程度だったな、今までは。

初めのテンパリング

具材の用意ができたら、①初めのスパイスを使いテンパリングをします。

フライパンに大さじ1の油をひいたら、①のスパイスを投入。中火にかけます。

カルダモンが膨らんでくるまでを目安に火をかけますが、スパイスの香るこの作業は大好きです。

具材を炒める

玉ねぎとにんにく、生姜を炒める

カルダモンが膨らんできたら、スパイスの香りが油に十分ついたと思うので、用意した玉ねぎとにんにく、生姜を投入。

火は強めの中火で玉ねぎの水分をひたすらとばし、玉ねぎが飴色になるまで炒めます。とはいいつつ、ゴリたか君はセッカチなので↓の写真くらいまでしか炒めません。

トマトを投入しまた炒める

玉ねぎが良い感じになったら一度火を止め、用意したトマトを投入します。以前読んだ本では、トマトが焦げると美味しくなくなると勉強したので、素直なゴリたか君はまずは弱火で炒めはじまり、トマトの水分をある程度とばしたら中火にしています。

トマトに火が通り、いわゆるペースト状になったらまた火を止めます。

メインスパイス投入

トマトが良い感じになったら、メインスパイスを投入します。ここまでくるといよいよカレー感が強まりテンションが上がります。

そして、用意した豚バラ肉を加えて中火で1分程度炒めます。

煮込む

ここまできたら、大体終わったようなもので水150ccと牛乳50ccを加えて弱火にかけながらかき混ぜます。

そして、煮立ったところで蓋をし、焦げないようにめっちゃ弱火にして7分待ちます。

ゴリたか君はこの7分の間にせっせと使い終わった洗い物をせっせとこなします。

7分たったら火を止め、味見します。少し味が薄いので少しづつ塩を足しながら味を整えます。が、ゴリたか君は段々わからなくなるので、最終的にはテキトーです。

仕上げのテンパリング

ここまでの状態でも十分完成しているといえますが、もうひと手間かけて仕上げのテンパリングを行います。

別の小さめの鍋を用意して、大さじ1の油をひいたら、まずはマスタードシードを入れ中火にかけます。マスタードシードは加熱すると弾けて危険なので鍋を傾けて油に沈めた状態にします。

マスタードシードが暴れだしたら、カレーリーフを投入しますが、ゴリたか君は手際が悪いのかなんなのかこの時めちゃくちゃ油が跳ねててんやわんやになります。

大体20秒ていど火にかけたら火を止めます。

完成

最後に、テンパリングしたスパイスと油を豪快にカレーにかけたら、完成。見た目は良い感じです。

出来栄え

ハイ、そんなこんなで出来上がったカレーはこんな感じ。

うーん、見た目にもなんかお肉が多いなやっぱり。ケチる訳ではありませんが、個人的な好みとして、お肉が多いとカレーの味のバランスが少し崩れる気がするので次回以降は少し減らそうかな。

ゴリたか君
ゴリたか君

うーん、不味くは無いけど自信を持って出せるほどの出来栄えではないな

嫁ゴリちゃん
嫁ゴリちゃん

そうねー、以前作ってくれてた時の味に比べるとどうしても物足りないところはある

ゴリたか君
ゴリたか君

なんか、パンチ力に欠けるよね

嫁ゴリちゃん
嫁ゴリちゃん

もう少し辛くても全然大丈夫かな

ゴリたか君
ゴリたか君

次はもう少しチリパウダーを増やしてみるか。そういえば、カシューナッツ入れんの忘れてたわ。次はその辺り改善できそう

嫁ゴリちゃん
嫁ゴリちゃん

次はもっと美味しくなるよ、たぶん

褒めて伸ばそうという魂胆が見え隠れする嫁ゴリの感想ではあるが、今回はゴリたか君としては不満の残る結果に。

それでも、次回に繋がる改善点をいくつか見つけられたのは良かった点。

次回の改善点

・お肉の量を少し減らす

・チリパウダーの量を増やす

・カシューナッツを入れる

以上の点を気をつけて、次回はもう少し美味しいカレーにしたい。

そんなこんなで、記事を読んでいただいた方の参考になるかどうかはわかりませんが、少しでも何かのカタチでお役に立てたら幸いです。

今後も、少しづつスパイスカレーを作る機会を増やして記事に残していこうと思いますので、また当ブログを見に来て下さい。

ノーカレー、ノーライフ!